著作物をアップロードした場合は以前から違法とされており、1,000万円以下の罰金や損害賠償などの刑罰が科せられていました。ダウンロードの場合も2010年の1月に施行された著作権法の改正により、私的使用であっても違法なものと知りながらダウンロードした場合は違法ということになりましたが、刑罰はありませんでした。しかし違法にダウンロードする人達はなかなか減らず、そのことを懸念した日本レコード協会や著作権管理団体などが政府に働きかけた結果、政府は私的使用であっても違法と知りながらダウンロードした場合は違法であり、刑罰を科すという改正著作権法案を国会に提出しました。この改正案は国民の一部の人たちから猛反発を受けましたが、国会で全会一致で可決され2013年1月から施行される運びとなったのです。刑罰は2年以下の懲役または200万円以下の罰金またはその両方となっています。ただしこの刑罰は親告罪であり、著作権の権利者が告訴しなければ科せられることはありません。またYoutubeなどの動画配信サイトで違法な動画を再生した場合、キャッシュとして一時的にパソコンなどに保存されるのですが、これは違法ではないとされています。