著作物を無断で使うと?

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著作物を無断で使用した場合、それが無断で使用することを許可されているものではない限り著作権侵害になります。権利者に無断で著作物の改変を行ったり、匿名の著作物に名称を付けて発行することなどは著作者人格権の侵害になります。また、著作権侵害をしているものであることを知りながら、有償・無償でそれを頒布したりすることも権利の侵害になります。
著作権侵害が行われている場合、権利者は侵害者に対して民事上の請求を行うことができます。請求できる内容としては、侵害行為の差止、損害賠償、不当利得の返還、名誉回復などの措置になります。
著作権侵害は犯罪であるため、権利者の親告が必要になりますが法的な罰則も存在します。侵害を行ったのが個人であれば、著作権の場合は10年以下の懲役又は1000万円以下の罰金、またはこれの併科になります。著作者人格権の場合は、5年以下の懲役又は500万円以下の罰金、またはこれの併科になります。法人が著作権を侵害した場合、3億円以下の罰金になります。
また、平成24年10月に著作権法が改正され、私的利用の場合でも、そのファイルが違法にアップロードされたものと知りながらダウンロードし、デジタル録音・録画を行った場合は、2年以下の懲役又は200万円以下の罰金またはこれの併科が行われるようになっています。